クーラウ/バルト/ゲーゼ:19世紀デンマークの協奏曲集[SACD-Hybrid]

   

曲目・内容 フリードリヒ・クーラウ(1786-1832) 1-5.2本のホルンと管弦楽のためのコンチェルティーノ Op.45(1822頃)I. Adagio non troppoII. Allegro alla polaccaIII. LarghettoIV. Allegro alla polaccaV. Allegro assai クリスチャン・フレデリーク・バルト(1787-1861) 6-8.オーボエ協奏曲 Op.12(1823頃)[世界初録音]I. AdagioII. ModeratoIII. Allegro ニルス・W.ゲーゼ(1817-1890) 9.カプリッチョ イ短調(1878)(カール・ライネッケによるヴァイオリンと管弦楽編曲版) フリードリヒ・クーラウ 10.「ウィリアム・シェイクスピア」序曲 Op.74(1825-1826) アーティスト(演奏・出演) フレミング・アクスネス(ホルン) リサ・マリア・クーパー(ホルン) オリヴァー・ノルダル(オーボエ) イアン・ヴァン・レンスブルク(ヴァイオリン)ジャン・トレル指揮 オーフス交響楽団 レコーディング 2018年4月4-5日 … 1-5 2018年5月29日 … 9 2018年5月31日 … 10 2018年6月19-20日 … 6-8 Symfonisk Sal, Musikhuset Aarhus商品番号:6.220664 クーラウ/バルト/ゲーゼ:19世紀デンマークの協奏曲集 [ジャン・トレル(指揮) オーフス交響楽団] Concertos - KUHLAU, F. / BARTH, C.F. / GADE, N.W. (Concertos from 19th-Century Denmark) (O. Nordahl, Aarhus Symphony, Thorel) SACD-Hybrid 発売日:2020年02月21日 NMLアルバム番号:6.220664 DACAPO 19世紀前半のデンマークは、童話作家アンデルセンや哲学者キルケゴールなどとともに、ドイツ・ロマン派に触発された作曲家たちが活躍、文化芸術が花開く「黄金時代」を迎えていました。

このアルバムにはその時代の3人の作曲家の作品が収録されています。

クーラウは、ドイツで生まれデンマークに移住したコンサート・ピアニストとしても知られる人で、日本のピアノ学習者は「ソナチネ・アルバム」でその名に親しんだ人が多いでしょう。

ゲーゼはデンマーク王立管のヴァイオリニストで、最初の交響曲がメンデルスゾーンに認められ、1847年にライプツィヒ・ゲヴァントハウス管の首席指揮者の座をメンデルスゾーンより引き継ぎました。

バルトについては分かっていないことが多いものの、オーボエを演奏する一家に生まれ、デンマーク音楽界のオーボエの発展に貢献。

ここに収録されたオーボエ協奏曲は世界初録音作品です。

演奏しているのは、デンマーク2番目の都市、オーフスの交響楽団。

ソリストは皆、同楽団の首席奏者たちです。

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